おっかいもの〜。
最近楽しい買い物が続いていて、ほくほくの日々。
夏くらいから（これでも）節約中なんですが、やっぱり買い物は快感なのだ。しかも、生活必需品とはほど遠い、役に立たないものほど燃える。テンションあがる。道楽の遺伝子が組み込まれてるから仕方がない。
買い物その1、外市で古本と包装紙。
土曜日は外市。絶食系男子代表の弟とkj嬢と行く。
「絶食系男子」、それは、時代を先取るニューワード。みんな、覚えとけ。これからクルのは肉食でも草食でもないぞ。「女子にガツガツ行く」とか、「好きな子がいてもアプローチしない」とかいう次元をはるかに超えた「絶食系男子」。彼らのキーワードは「無」です。なにもなし！霞を食って生きています。
で、お昼に飲茶を食べたのですが、中国茶器セットがとてもかわいくて、今度中華街行ったら買お、とこっそり決意する。弟が嬉々としながら茶器でお茶を入れてくれる。彼は図体がデカいわりにチマチマした作業が好きなので不気味だ。「絶食系チマ男」と呼ぶことにする。
購入した猫の包装紙、「昭和30年代頃の千代紙の図柄やキモノの図柄を復刻し、レトロなペーパーに仕上げました」って書いてありました。古布のような褪せた色合いがいい感じ。
外市の帰りに地元で買っちゃった。うらら〜。色は茄子紺。かっこいい。鈴木清順映画の女優が着てそうです。
私は丈と裄が長いので、デザインが気に入った上に大きい着物は即買いですよ。それにアンティークは泣けるほど安い。初心者にはうれしい限り。しかもこいつは、しつけ糸がまだ取れていない新品同様でした。来週の狂言に着ていこう。うらら〜。
