クレープまつり。

kanoroot2009-11-05

連れ合いに「今度時間あるときに、YouTubeの使い方を教えて」と言われた…。
「動画の検索サイトみたいなものだから、使い方はYahooといっしょだよ」と笑顔で答えてみた。完璧な模範解答だろ。


さて、よしながふみきのう何食べた?3』を読んでから、ずうっとブランチクレープをやりたかったので、今日ひとり決行。
久々に食べたけど、うまいよクレープ。だけど、ひとりで食べるには向いてないねクレープ。終わりがないもの。チョコソースかけて、ハチミツとレモンかけて、バニラシュガーふって、マロンクリームぬってと、もうエンドレスさ。
ちょっとデヴィット・フィンチャーの『セブン』を思い出したよ。七つの大罪をモチーフにした連続殺人事件の話で、GLUTTONY(大食)は食べ続けるよう強制させられて内蔵破裂で殺されるんです。「内臓破裂」って!
そんなのを思い出すくらいなら、途中で食べるのをやめればいいじゃないって話ですね。だいたい、ひとりだし。自主的だし。でもよ、止められるものなら、とっくの昔に止めてるさ!!(逆ギレ。)
しかし、果物や甘いソースと合わせるのはおいしいけど、クレープに目玉焼きやハムを合わせるのはいかがなものだろうか、筧くん。おかずを合わせるのはクレープじゃなくて、やはりガレットだろう。

セブン [DVD]

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先週末に、マイケルの映画『THIS IS IT』、見てきました。
思っていたよりずっと、シンプルでいい映画だった。
ロンドン公演に投じたお金を回収するための映画だと思っていたので(ある程度はそういうつもりなんだろうけど)、もっと仰々しくドラマティックな作りを予想してました。マイケルの死を嘆き悲しみ、マイケルフォーエバー!みたいな感じになってるのかと。
でも、映画ではマイケルが亡くなったことにはまったく触れないし、関係者のインタビューも、彼の死後ではなくてライブリハーサル中に撮ったもので、いきいきとした喜びに溢れるものばかりだった。まるで、本当はマイケルは生きていて、大成功に終わったロンドン公演のメイキングビデオを見ているかのようでした。
ロンドン公演の監督も務めていたケニー・オルテガ自身が、マイケルの死を受け入れられないのかもな。それでこういう映画になったと思うのは、深読みしすぎかなぁ…。

高校生の頃、通学中に何回も聴いたJACKSON5、さすがに「I’LL BE THERE」が流れたときは、ちょこっと涙。リハだから仕方ないんだけど、声が小さいのにイラッとして、マイケル、もっとちゃんと歌えよな−!と思いました。

The Very Best of the Jacksons

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