にっくきやじろべえ。

kanoroot2009-07-09

こんな夢を見た。
弟がうちにごはんを食べに来る。なにやら深刻な顔をしているので「どうしたの?」と聞くと「子どもができた。」と言う。
「えっ?相手は誰なの?」
「お姉ちゃんは会ったことがない子だよ。「やじろべえ」って名前。大学が一緒だったんだけど、中退してる。今コンサルティング会社の社長をやってる。彼女が忙しいから、俺が仕事をセーブして家事をやろうと思ってる。」と真面目な顔で言う。
「やじろべえ…、コンサル…。」と私が戸惑った顔でいると「俺だって、展開が急でびっくりしてるんだよ。」と弟も困った顔をする。
しばらく黙って、頭を整理しようと思うがまとまらない。私が知らない女の子というのがショックだった。やじろべえ。どんな女なのか。腹黒いエビちゃんみたいな女を想像する。
大事な弟がやじろべえに盗られてしまう!!なんてことだ!!
そこで目が覚めた。細部がリアルすぎて、現実のできごとのようだった。
こんな夢を見たのは、ドラゴンボールの見過ぎと、昨日見た「ザ・ベストハウス」の世界の悪女ベスト3(アニータとか紹介されてた)が原因かと思われます。


人生初の人間ドックに行きました。
銀色夏生つれづれノートの新刊『決めないことに決めた』を持ち歩きながら、血を抜かれたり、胸をこれでもかというほど潰されたり(こちらも初マンモグラフィー)、まずいシェイクのようなバリウムを飲んでぐるぐる回されたりする。
つれづれノートは、一時銀色さんが自分の中にこもっているような時期があって、その期間は、日記にも持ち前の思考の柔軟さが発揮されてない気がしたんだけど、最近はぐんと自由な感じでおもしろくなった。
銀色一家は、家族構成(筆者(母)・カーカ(姉)・さく(弟))とそれぞれの性格が、うちの家族と似ていて他人事に思えない。とくにカーカの自己中心的で奔放なところ、昔の私にそっくり…。


トランスフォーマー リベンジ』見た。
最初を見てないから「なんのリベンジやねん。」と思いつつ見始めたのですが…、この世界、私好きだわ〜。やばい。パート1も見ないといかん。
ロボットには全然興味がなかったのに、乗り物からロボットに変身するというだけで、これほどツボに入るとは!「萌え」ってこんな感じ??。
車からカシャカシャーンっつってロボットに変わる瞬間が最高。鳥肌が立つかっこよさ。しかもロボットがハスキー&セクシーボイスで話すんだから、たまらない。
オプティマスが倒れるシーンでは思わず涙ぐんでしまった。このままだとフィギュアも買ってしまうかもしれない。タカラトミーのページ見たら、ipodのスピーカーにトランスフォームするオプティマスプライムが売っている。*1非常に魅力的だ。
こんなのをうちに置いたらインテリアが崩壊するという恐怖と、渋かっこよいオプティマスへの愛との間に揺れる私・・・。
映画は三部作の予定らしい。三作目も楽しみだー。