口に出さないと気持ちは伝わらないよ。

桜庭一樹が入籍したらしいです。彼女の日記*1を読むと、わしわし本を読む毎日は変わらず、夫になった人は、ゆらゆらとした、彼女に合いそうな人だったので、よかったなぁと思った。

桜庭さんの入籍はさておき、今年に入ってからというものの、私の心の美女図鑑に載っているハニーたちが次々と結婚してしまうので、大変やるせない気持ちでいっぱいだ。太田莉菜は松田龍平と、宮沢りえは謎の実業家と。先週末も、緒川たまきがケラのやろうと入籍してしまった。俺の大事なたまきちゃんが…。ショックだ。
緒川たまきが出演したもので一番好きだったのは、1994年にフジテレビで放送された「文學ト云フ事」という深夜番組。日本の文学作品を一つ取り上げて、その内容を映画の予告編を模した映像作品にして放送するというもので、彼女は毎回異なった登場人物を演じていました。幻想的に作り上げられた小説の世界と、緒川たまきのしっとりとした美しさがぴったりなのでした。ぜひ、ソフト化してほしいです！結婚は許してやるので（お父さんかよ。）ソフト化お願いします！

昨夜、驚愕の新事実が判明した。
私の日記を読んだ連れ合いから「俺、子ども、嫌いなんだけど。」
なんですと？！理由を聞くと「だって、うるさいじゃん。」ええ〜？！「それじゃ、なんでおまえ小学校の先生やってんだよ？！」と、事実を飲み込めずにキレ気味な私に対し、彼はのんびりした口調で説明してくれた。
「先生になったのは、教えるっていうことが好きなだけ。中高がよかったけど、中学高校の教職ってめちゃくちゃ倍率が高いから諦めた。塾講師は正月ないし、公務員のほうが安定してるからいっかなーと思って。」だそうです。こりゃ驚いたよ。私は十年あまり、勘違いをしていたらしい。ブログにも「子どもが大好きな彼❤」ってウソを書いてしまった。*2すみません。

なぜ今まで言ってくれなかったのか問いただしたところ、「聞かれなかったから。」だってよ。むかつくわー。

*1:http://www.tsogen.co.jp/web_m/sakuraba0903_1.html

*2:ちなみに、私が子ども苦手宣言したときは、「ふーん。仕方ないね。」くらいにしか思わなかったらしい。他に性格に問題が多すぎたため、そんなことは欠点にならなかったそうです。・・・。