うれオナラ。

kanoroot2009-02-22

○うちの猫(黒いほう)は、「うれション」ならぬ「うれオナラ」をする。
膝の上をフミフミしているときに撫でてあげると、お尻からすごい異臭を放つのです。私は最近まで、その異臭を「フェロモンの臭い」と本気で勘違いしていた。興奮のあまり、フェロモンが出ちゃっているのかと。
ある日も、あまりに臭いので「フェロモンだだ漏れだね〜。」と猫に語りかけていたら、連れ合いが一言。「それ、オナラじゃね?」…ガーン!!続けて「ウ*コも漏らしてるかもね。」…ダブルでガーン!!


○前の日記の英国貴族ライフについての注意点。
執事ですが、『メイちゃんの執事』の水嶋ヒロではなく、『日の名残り』のアンソニー・ホプキンスで妄想していただきたいと思います(「髭男爵」ヒグチくんは問題外で。)。年端も行かぬ若造に、気配りと洞察力を要する仕事ができるわけなかろう。
アンソニー執事ならば、お嬢様(私のこと)がデートから帰ってきたとき、「ただいま」の声色だけでウィリアムと喧嘩をしてしまったのを察し、温かい紅茶&アプリコットジャムとクロテッドクリームを添えたスコーンをさりげなく出し、ただ黙って傍にいてくれるはず。しかし、これが若いイケメン執事だと、間が抜けた笑顔で「ウィリアムはお元気でしたか?」などと無神経な質問を繰り出し、繊細なお嬢様(何度も言うけど、私のこと)を傷付けるわけです。
執事といえば、枯れた老人。これだけは譲れないわ。


○今月の粉もの教室は、待望の小籠包!いえーい!
これのために、二年間がんばってきたと言っても過言ではない。できたての味は最高でした。皮はふわふわ、餡はスープがいっぱいでジューシー。たまらなく美味でした。しかーし、しかしながら、小籠包の道は険しいのであった。うん、もう大変すぎて、うちでは作らないね。肉まんで充分だ。