「紅天女がつかめない…!!」

kanoroot2009-02-11

昨日は誕生日。
遠くに住む友達からプレゼントが届く。花とCD。ありがたいことです。夜は、下北の大好きなイタリアンでごはん。うますぎて、食べ過ぎる。病み上がりなのに大丈夫なのか、自分(無駄な自問自答)。しーんぱーいないさー♪(ライオンキングの節でお読みください。)


本日。全然ダメでした。起きられない。むーん。
午後から用事があって新宿へ行く。映画観ようと思ったけれど、どこも満員で断念。むーん。建国記念日をなめていたぜ。
本屋を3軒回る。買った本は、スコット・フィッツジェラルド『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、三浦しをん『ビロウな話で恐縮です日記』、安倍夜郎深夜食堂3』、青木美詠子『冷えとりグッズとごはん』。大きい本屋に行くのが久しぶりのため、喜びで気分は盛り上がるが、体がついていかず、ゆっくり見られなかった。そして、欲望デパート・伊勢丹へ。地下街は、バレンタイン前で女子たちの執念が渦巻いていて、大変なことになっていた。連れ合いとふたり、「しんどいね…。もう帰りたいね…。」と言い合い、よろよろと退散。


さて、読みました、『ガラスの仮面 43巻』。やはり突っ込みどころは、真澄さん。
「どうせ叶うことのない願いなら夢みるだけ無駄というものです。」なーんて立ち尽くしながら白目で言うわりに、紅天女の演じ方が分からずに悩むマヤのもとに突然現れ、「マヤ…!おれに紅天女を信じさせてくれ…!」。で、桜小路くんが登場したら、また白目になって、その場から逃亡・・・。
あんた、なんなのさ!いまどき、そのへんの中坊だって、もっとまともな恋愛するだろうよ!マヤより、亜弓さんより、真澄さんの今後が心配。もはや、お母さんのような気持ちで見守りたい心境です。

ガラスの仮面 43 ふたりの阿古夜 2 (花とゆめCOMICS)

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