ぶりかえし。

また発熱してしまった。医者によると、タミフルで効ききれなかった部分が残っているらしい。なんじゃそりゃ。もう病気に飽きたっつーの。
私にインフルエンザを移した連れ合いは、もう元気ハツラツ。新発売のチップスター・クリーミーグラタン味を買ってきて、「仕事に行ってる間に勝手に食べないでね。」だって。食わねーよ、というか、食えないっつーの。あー、もう、ほんと早く治ってほしい。

病気中にカレーを食べられない私が、なにを食べているかというと、スープです。薬が効いて体が楽になっている隙に、大鍋に作っておくと便利。今回は3種類作った。
○かぶと大根のポタージュ
かぶと大根とお米（ひとり大さじ2くらい）をひたひたの水でコトコト煮るだけ。柔らかくなったらハンドミキサーでつぶす。オリーブオイル回しかけ、岩塩をふって食べる。
○鶏のスープ
骨付き鶏肉（今回は手羽元10本）、玉ねぎ1個、人参1本、黒胡椒5〜10粒、塩小さじ1、かぶるくらいの水を入れて、30分〜1時間弱火で煮る。具はスープと食べてもいいし、別にしてオリーブオイルと塩で食べてもおいしい。
○けんちん汁
根野菜（人参、連根、ごぼう、里芋など）、こんにゃく、長ねぎ、油揚げをだしで煮る。醤油、みりん、酒、塩で味付け。七味唐辛子ふって食べる。
本当にしんどいときはレトルトもいいけど、体の温まり方は全然違うと思います。鶏のスープも、固形のコンソメを溶かしたスープよりずっと温まる。不思議なんだけど、足とか背中もぽかぽかしてくるんだよねぇ。あと、雑炊やうどん、雑煮に展開できるのが楽でいいです。

具合が悪いときに、無性に読みたくなるマンガがあるんですが、弟の持ち本のため、彼と別居した今は読めなくなってしまいました。とてもかなしい。

かいしゃいんのメロディー 6 (バンブー・コミックス)