鈍感ガールズブラボー。

長瀬智也の「情熱大陸」おもしろかったー。いいやつだなぁ、長瀬。

今日は吉祥寺の神社へ、厄除けのお祓いに行く。
年末に彼氏と別れたうえ、給料を下げられて落ち込んだ友達が、「すべて厄年のせいだ！！お願いだから一緒にお祓いしよーよ〜。」と泣きついてきたので、ものは試しでやってみることにしたのだ。そう。今年、厄年なんだってさ。そういうことに全然興味がない私は言われるまで気付いていなかった。もちろんいままでお祓いなんかしたことない。
厄年っていろいろと節目の年だから気を付けないといけないとか聞くけれど、お祓いしないと何か良からぬことが起きるのかしら。ま、まさか・・・、おととい横断歩道を渡っている時、何もないところでグシャッとこけて、両膝から流血アンド青あざ、左手に穴を開け血だらけになったのは・・・、厄年だから？！そうか、ギザオソロシス、厄年。それなら祓ってみようではないか。
というわけで心新たにお祓いにのぞみました。以下、お祓いの感想。

私「ねぇ、これで厄なくなったのかね。あれで5千円ってさぁ、ぼったくりじゃ・・」友「しっ、まだ神社出てないよ！ほら、お土産（破魔矢、御札、お酒、葛湯の素？とかいろいろ。）もいっぱいもらったし、ちゃんとやってくれたほうなんじゃないの？」私「ふーん。5千円か1万円でしょ。一回5人ずつお祓いして平均4万。5回お祓いするだけで、一日20万も稼げるよ！！」合流した連れ合い「5千円も払ったの？！焼肉食べられるじゃん！」

友「お願い何した？」私「世界平和（うそ）。あと、何もないところで転びませんように（まじで）。そっちは？（願い事をしている）時間が長かったよね？背中に「結婚！結婚！結婚！」って文字が浮かび上がってたけど(笑)」友「まず今年、真面目で仕事をちゃんとしていて多趣味で話がおもしろい素敵な男性と出会って愛を育んで、そして来年、結婚！結婚！結婚！・・・って。てへっ。」私＆連れ合い「・・・無理じゃね？」
たぶん、もう二度と厄祓いには行かないと思います。柄にもないことはするもんじゃない。

帰りに本屋で『散歩の達人2月号（業務連絡：特集、中野・高円寺・阿佐ヶ谷ですよ。買うように。）』『暮らしの手帖38』、西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』、木下晋也『ポテン生活1』買う。『ポテン生活』、ゆるゆるよれよれギャグがお気に入り。お風呂で読んでいると、湯船に沈みそうになります。

ポテン生活(1) (モーニング KC)