ローストビーフの呪い。

kanoroot2008-10-28

爽やかな天気なのに、昨夜のローストビーフがたたって超グロッキー。外食で牛肉っていったら牛鉄の焼き肉しか食べない私には、霜降り高級肉は強くてよ。残せばいいのに、意地汚さが勝って完食。食べることで寿命を縮めている気がする今日この頃。
極度に気疲れする食事会だったからか、帰宅後、妙にテンションが上がり様子がおかしくなる。お風呂に入ろうとしてパンツ一丁になっていた連れ合いを呼び止めて、モンスターエンジンの神々コントを仕込む。私「はい!両手をあげて交差させて・・・「私は神。」はいどうぞ!」連(暗い表情で)「私は神。」私「ちがうっ!もっと神々しく!はい!」連(少しキリッとして)「私は神!」
忘年会でいい出し物になると思うんだけどなぁ。今度、緑の模造紙でいばらの冠を作っておいてやろう。


最近、人に「萌えポイント」を聞くのがちょっとしたブームです。「萌えポイント」とはつまり、異性のキュンとくるしぐさ、行動、こんなシチュエーションに弱い、とかね。まぁ、こんなくだらないことに興味を持つってことは、相当ヒマ人ってことです。しかし「萌え」って言葉、言うのも書くのも恥ずかしいわ。使い方、あってんのかなー?
調査したところ、連れ合いは「普段眼鏡をかけてない人が、眼鏡をかけている時」、弟は「美人がパンツスーツを着ている時」。弟の回答には、パンツスーツときたらハイヒール→ヒールで踏まれたい願望→こいつ、Sだと思ってたけど実はMだったのか?!と、ひとり動揺しましたが、私の思い過ごしかもしれません。ちなみに私は「孤独な老人(元イケメンに限る)」。漠然としすぎ、と周囲から突っ込まれたので、さらに絞って「舞台『ゴドーを待ちながら』で緒方拳が演じていたエストラゴンみたいな渋くてかわいい老人」。絞りすぎかしら。でも、会ったことのないゴドーを延々待ち続けられる、辛抱強い彼なら、様子がおかしい私のこともきっと受け止めてくれるはず!ハート!


あー、ちょっと薬が効いてきた。タイから密輸入している薬「パゴタ」は胃もたれによく効きます。説明書によると頭痛にも精神疲労にも神経衰弱にも効くらしい。緑の粉で、瓶を開けるだけでむせる薬草臭。怪しい・・・(けど飲む)。今週は、素敵な古本屋のおにいさんとごはん、大久保ディープグルメツアー、秋の和菓子を楽しむ会などなど、楽しいイベントが目白押しなので休んでいられないのだ。