酢飯好き。

本日はお休み。買出しに出かける。花粉と黄砂でコンタクトが付けられない。春一番以来、ほこりっぽくてつらいです。

本屋にぶらり。『Hanako3月号　みんなの吉祥寺』、『BRUTUS3月号　みんなの食堂』購入。「食堂」っていい響きだな。のらぼうが紹介されてる。また混むのかなぁ。本当においしいので混むのは仕方がないけど、予約しないと入れなくなるのはつらい。『ユリイカ』立ち読み。岸本佐知子のインタビューがおもしろかった。聞き手の山崎まどかとの掛合いが絶妙。「あまりに流行っている本は、みんなが読んでくれているから私は読まなくても大丈夫と思ってしまって読まない」ということを話していて、しみじみ共感してしまった。私はけっこうミーハーな感覚で本を選ぶほうですが、「感動！一億人が泣いた本！」とか帯がついてると、それだけで腰がひけてしまって駄目だ。

ひな祭りだというのに、はまぐりがどこにも売ってない。というか、スタートが遅かったみたい。魚屋のおじさんに「昔は前っから用意してたんだよ。ひな壇にはまぐり供えたりしてから作ってたんだよ〜。」と言われ、がっくりする。だって、用意したくても仕事だったんだよー。それで仕方なくピンチヒッター浅利で吸い物。ちらし寿司は、面倒な作業は省いたけどおいしくつくれました。菜の花加えたのがほろ苦くて、春っぽくてナイスでした。