トイレにて思ふこと。

kanoroot2008-01-26

昨年末からトイレに旧暦カレンダーを貼ってます。月の満ち欠けの他に、<食の旬と草花><二十四節気と七十二候>なんていうまめ知識も書いてあってなかなかおもしろい。便座に座ってちょうど目の前にくるように貼ってあるので、座りながらふむふむと読んでいるわけなんですが、今月は旧暦では師走。<歴史と言い伝え>の欄は「“奇跡の人”天草四郎島原の乱」。どうも「天草四郎」と見るとその度に美輪さんのことを考えてしまうんですね。今月入ってからトイレ入る度に美輪さん。毎日美輪さん。そもそもほんとに前世四郎なの?どうなの江原よー。とか、あれは果たして男なのか女なのかおかまなのかおなべなのか妖怪なのか?とか。そろそろ飽きてきました。睦月が待ち遠しい。


今日は『暮らしの手帖32』『笑ってお料理』平野レミ、をぱらぱらと読む。『暮らしの手帖』は編集長松浦弥太郎になってからおもしろくなったので、これからが楽しみです。平野レミ、大好き。いつ見てもすこーんと抜けた明るさで気持ちがいい。この本は挿絵が和田誠、装丁がクラフト・エヴィング商曾で、とてもかわいく仕上がってます。ちくまプリマー新書は子ども向けですが、子どもを持つ親が読むべき本だなぁと思います。

笑ってお料理 (ちくまプリマー新書)

笑ってお料理 (ちくまプリマー新書)